添加物問題

日本は類稀なる添加物大国です。
日本で承認されている添加物は1500種類以上あり、諸外国と比べても断トツの多さです(2022年現在)。
添加物はあらゆる病気の原因になっていると言われています。

日本の医療費は年々増加しています。
医療も発展しているはずの日本で何故毎年医療費が増加しているのか。
癌などの病気が増えているからです。
長寿国とも言われている日本は確かに平均寿命は80歳超えと長いのですが、誰の手も借りずに生活できる「健康寿命」との差は約10年くらいあると言われています。
つまり、人生の残り10年くらいは病院で寝たきりとか介護が必要とかそういう状態です。

病気の原因である添加物を摂らない食生活ができればいいのですが、とても難しいのが現状です。
というのもスーパーで売られているものの原材料を見ると、添加物がとても多いことに気が付きます。
日本人の死体は腐らない、という話を聞いたことがありますか?
日頃から保存料の多い食事をとっているから腐らない。
そのくらい保存料を含む添加物を日本人は摂ってしまっているのです。
その量は年間で約4kgとも言われています。
当たり前に溢れた添加物を摂らずに生活できる人は無添加の食品やオーガニック食品を自由に買える環境にある人とすごく拘って食品を選ぶ人くらいではないでしょうか。
忙しいとコンビニ弁当やスーパーの総菜に頼りがちだったり、お腹が空いたらすぐにコンビニでおにぎりやパンを買ったりファーストフードに寄ったりできます。
また、ダイエットや糖質が気になる方が選びがちな「カロリー0」や「糖質0」という如何にも健康に良さそうな商品こそ添加物が多かったりします。

添加物だけではなく残留農薬、遺伝子組み換え食品、他にも食の問題は多くあります。

これらを避けて生活することはほぼ不可能だと考えているので、ファスティングによって定期的に体に溜まった毒を出すことが大切だと思っています。

というか、正直体に悪いものは美味しくできているし依存性も高いのでやっぱり時々食べたくなる。
なので、私自身は定期的なファスティングが必要だったりします。